東京・赤坂に「パスカル・ル・ガック」の世界2号店目である「パスカル・ル・ガック 東京」が2019年1月にオープンしました。
ショコラ以外にも、フランス本店でしか購入できなかった人気メニュー「エクレールショコラ」や「タルトショコラ」なども販売。
そして世界初のサロン併設という事で、時間経過や持ち運びでの劣化を気にせずに、繊細なケーキをいただけます。
ケーキ♡愛！の私がイートインして来た様子をレポートします(＾＾)
赤坂「パスカル・ル・ガック東京」世界初併設サロンでケーキ♡ブログ
オープン当初の大混雑はそろそろ落ち着いたかな…とやって来ました。溜池山王駅からすぐ♪お店の外観は本店のデザインを踏襲。ぽっかりとそこにパリの雰囲気が素敵です。
パスカル・ル・ガック
フランスのショコラ愛好家による会「クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ」で最高位「欠かす事の出来ないショコラティエ」に5年連続で選ばれるなど、絶大な支持を受ける人気のショコラティエ。
赤坂「パスカル・ル・ガック 東京」の店内
入って左手がブティック、正面がサロン（12席）、右手に窓を隔てて厨房があり、作業をされているショコラティエの方達の様子を見ることができます✨
サロンの席数は少ないので、ゆっくりショコラとお茶を楽しみたい時は曜日や時間を考慮した方が良いですね。
他にもタブレット（板チョコ）や焼き菓子も販売
サロンでガトーをイートイン
入店後サロンを利用したい場合は店員の方に声をかけます。
他にもお客様がいらしたので写真は控えましたが、2人がけのソファ席の他にも小さなカウンター席も2席ありました。
悩みます…
「ダックワーズ ピスターシュ」と「エクレールショコラ」
エクレールショコラ
シュー皮がなんとも独特で、タピオカ粉でも入ってる？（入ってないです）ってくらい、もっちりと弾力があり、ナイフでカットするのも結構手ごたえを感じる皮です。
中にはたっぷりとチョコレートクリームが入っています。
タプタプねっとりと、まろやかかつ、粘るような口あたりが印象的ですが、甘さは控え目でビターな味わい。なのであまり重くはありません。
皮の弾力も含めて、一本食べると「チョコぉ〜！」的な、チョコスイーツを食べたお腹の満足度はありますが、後味には重く残らないのがすごいですね。
ダックワーズ ピスターシュ
ボソもそ食感のダックワーズに、たっぷりのピスタチオ片がたくさん入っています。
このダックワーズ、すっごく美味しい！
ピスタチオのムースリーヌクリームは甘さは抑えられ、コク豊かに生地とフルーツを繋ぎます。
ショコラティエの方のガトー（ケーキ）はどうかな？とワクワクする気持ちでいただきました。
個人的にショコラに感じた「これは！」とする感覚は受けませんでしたが、ショコラと同じく、レシピから実直に誠実に作り上げられた、味の基盤がしっかりとした、確かなガトーのお味で大変美味しくいただけました(＾＾)
まとめ｜パスカル・ル・ガック東京でイートイン
ごちそうさまでした。
私は同じ「甘いもの分類」でチョコレート好きですが、どちらかといえば、ガトー（ケーキ）の方に魅了されています。
ですが「本当に美味しいショコラ」をいただくと、その小さな一粒の中にガトーと同じ世界が広がっているのを感じます。
厳密な温度管理、繊細で緻密な作業無くしてはありえない、渾身の思いで生み出された一粒。
水面のような穏やかな味わいから、ハッとするような鮮烈な味わいまで。めくるめくような味彩と香気を感じられます。
小さな小さなこの一粒に込められた喜びは、一口頬張ると、心にもいろどりをくれますね。
パスカル・ル・ガックさんのショコラは一粒から購入出来、私もお土産に購入。
食べている時も、食べ終わった後も「このショコラを食べている時間がとろけるくらい幸せ」
そんな気持ちを感じられますよ(＾＾)
また、食べたい、また幸せになりたい、そんな余韻の残る素敵なショコラです♪おすすめのショコラティエさんです。
あま子
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PASCAL LEGAC（パスカル・ル・ガック）
- 住所：東京都港区赤坂2-12-13
- 電話：03-6230-9413
- 営業時間：10:00〜20:00
- 定休日：不定休
- アクセス：東京メトロ千代田線 赤坂駅 2番出口徒歩5分／銀座線・
- 南北線 溜池山王駅 11番出口徒歩1分
www.amakozakki.com
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