雑記と記録。

日々の感想と(主に食べ物)残しておきたい記録(主に食べ物甘い物)

【価値ある絵画のアフタヌーンティー】ダ・ヴィンチ 最後の晩餐【メズム東京】

レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」をモチーフにしたアフタヌーンティー「サパー(Supper)」

メズム東京 ウィスク アフタヌーン・エキシビジョン「サパー」

こんにちは、あま子です。

前回伺い、ただお茶をする以上の体験。

感性を刺激され、有益で価値ある時間を過ごせるアフタヌーンティーとして大変感銘を受けたメズム東京さん。

 

▶️初訪問で感動したクリムトの「接吻」をテーマとしたアフタヌーンティーの記事。

www.amakozakki.com

これは毎回通う!と決め、テーマが変わってすぐに訪問しました。

今回のテーマはレオナルド・ダ・ヴィンチの名作「最後の晩餐」

メズム東京オートグラフコレクション ウィスク アフタヌーン・エキシビジョン 最後の晩餐「Supper(サパー)」

メズム東京オートグラフコレクション ウィスク アフタヌーン・エキシビジョン 最後の晩餐「Supper(サパー)」

こちらは2021年夏に提供されたものをさらに進化させた再展示となります。

最後の晩餐「サパー(Supper)」

アフタヌーンティーはロビー階でもある16階のバー&ラウンジ「ウィスク」での提供

メズム東京 ウィスクさんでのアフタヌーンティーのフードやドリンクは一般的な提供スタイルとは一味違います。これが魅力!

野菜モクテル&グリッシーニの生ハム巻き

野菜モクテル&グリッシーニ

 

まず提供されるのがこちらですよー!

なんですかこれ〜〜〜野菜モクテルの表面(卵白)にはかの有名なダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」がプリントされています。

これだけでも普通と違うアフタヌーンティーで高まります。

アフタヌーンティーなのに紅茶とか出て来ませんから!笑
  • 野菜モクテルはマンゴーやパイナップルの甘みを感じる飲みやすい野菜ジュース。(卵白の部分はかき混ぜるものがないので飲みきれずにグラスに残るのは正解なのかな…?)

  • グリッシーニは生ハムがちゃんと美味しい。

パレットのようなお皿もダ・ヴィンチ=画家から来ているんですよね。

最初の一皿から世界観へと誘う作り込みが嬉しくてテンションが上がります!

絵画「最後の晩餐」の登場人物を表現したスイーツ&セイボリー

ボックスの中には13種類のフードが入っています

最初のプレートを食べ終わる頃に運ばれてくるボックス。


目の前で開けていただけます。中からは煙が広がり…

ドライアイスかな?と思ったら、なんと香りが燻製!

まるで古の箱に閉じ込めていたダ・ヴィンチの絵画の謎の封印を開けるような演出に高まります。

これこれ、これがメズム東京さんのアフタヌーンティー!楽しい〜!

スイーツ&セイボリーの各説明を見ながらいただきます

イエス+12人の使徒それぞれを表現したスイーツとセイボリー。

背景の人物とその前に置かれたフードがその人物をイメージした物になります。

これが楽しいの…
どうして「ユダ」をイメージしたフードが『チョコサンド』なのか。

一つ一つに説明が書かれていて、その説明を読みながら食べ、味わいながら…

製作者の意図についてや、自分の知っている最後の晩餐についての考えを同伴者と語り合ったり、宗教観やダ・ヴィンチの絵画の意図の思索に耽ったり…

 

なんて楽しい!

 

日常的なお喋りだけではない

食べるだけではない

思想や感性を刺激される、なんて有意義な時間なんだー!!

勿論お味もとても美味しい。

13種類のフード全部美味しい

フードも本当に美味しいです。

前回のクリムトのアフタヌーンティーはメインがパフェだったせいか、他のフードが全て粉物で少しバランスが悪かったんです(お味は美味しいんですけどね)

今回はその点アイスやムース、パンや揚げ菓子、甘いしょっぱい…と実に多彩なバリエーションがあります。

お気に入りのティラミス

アイス(シャーベット)は溶けない工夫がされていました

イエスをイメージしたパンはボリュームもあります

お腹いっぱいになるかしら?と若干予約の時の写真を見た時に思いましたが、13種類食べ終わる頃には、大食いの私にも程良い満足感がありました♪

ドリンクはモクテル2杯と食後のコーヒー(紅茶)

最初に前菜の一品として提供される野菜のモクテルの他に、飲み物はペアリングドリンクとして

  • 赤ワインのモクテル:紅茶の風味と葡萄の渋みのかけ合わさった深いお味で好みでした。
  • 白ワインのモクテル:マスカットジュースにハーブ、独特の風味が印象的な甘めのモクテル。

食後にコーヒーか紅茶がいただけます。

アフタヌーンティーは平日限定・値段(価格)は5,800円!

一般的なホテルアフタヌーンティーだとドリンクもフリーフロー、多種類を好きなタイミングで楽しめるプランですよね。ドリンクに関しては、それと同じ感覚で行くと満足度が低いかもしれません(世界観重視な面があるので)

メズム東京さんのアフタヌーンティーは特別!

絵画を鑑賞するように
その絵の世界観に浸れるアフタヌーンティー

そんな認識で伺うのが良いんじゃないかなーと思います♪

個人的には素敵な空間・この内容で今どき5,800円は満足度が高く、とてもありがたいです!(平日限定なのは注意です)

ごちそうさまでした

他では味わえない体験が出来ます

今回はダ・ヴィンチの絵画『最後の晩餐』がテーマ。

 

イエスと12人の使徒。そして私。

14番目の観客として

プレゼンテーションボックスに閉じ込められていた古の歴史を開き

『最後の晩餐』

絵画の中に入り込んだように
世界観をじっくりと鑑賞し、味わい、どっぷりと浸れました。

 

すっっごく楽しかった〜〜!

今回伺う前に予習としてダ・ヴィンチといえば昔流行った『ダ・ヴィンチコード』を再読しちゃいました(内容びっくりするくらい忘れていたので下巻まで新鮮な気持ちで楽しめましたよ…笑)

アフタヌーンティーの当日だけではなく、行く前も、行った後も(このブログやイラストに描いている時間)楽しめる、個人的にとても有意義な時間を過ごせる大好きなアフタヌーンティーです^^

 

また絶対次回テーマも伺います。素晴らしい作品をありがとうございました。

あま子より。

メズム東京さんの情報

公式サイトはこちら。

www.mesm.jp

次はどんな絵画がテーマなんでしょう…楽しみでならない〜〜〜!

予約について

予約は公式サイト・一休.com・オズモールから出来ますよ。

一休.com:メズム東京オートグラフコレクション 「バー&ラウンジ ウィスク」のページ

 

私はオズモールのこちら から予約しました。

『最後の晩餐』がテーマのアフタヌーンティーは2023年7月28日までです!

どなたかの参考になれば嬉しいです♪

 

 

前回(クリムト)の時もそうですがブログは時差があります。
最新の伺ったお店や食べた物についてはInstagramが一番マメに更新しているので良かったらフォローして下さい😊🙏

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