横浜・吉野町にオープンした『小さなケーキ屋さんmikke』
こんにちは、あま子です。
2023年11月17日にオープンした『小さなケーキ屋さんmikke』さんに伺いました。
店名の通り
「素敵なケーキ屋さん みっけ♪(mikke)」
そんな風に、誰かに教えたくなる素敵なお店だったのでご紹介します♪
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小さなお店のパティシエさんの愛あふれるお菓子たち。
横浜駅から初めて伺うブルーライン『吉野町駅』
出口3から出て左手にずっと進むと、お店の看板を見つけました。
少し歩きますが一本道なのでわかりやすい立地です。
お店に入れるのは一人かな、冷蔵のショーケースと焼き菓子などが並ぶ棚が目の前にある、とても小さなお店です。
(伺ったのはクリスマス前です)
お店は小さいのですが、見て下さい♪
伝わりますか?
並べ方や手書きのプライスカード、どこを見ても、パティシエさんの丁寧に作られたお菓子たちへの愛情を感じられて、その場にいるだけで心が温まるような…素敵なお店です。
この時点で、絶対美味しくて私の好みだろうな!と確信しましたよ😆
シフォンカップはプレーンとモンブラン、どちらも魅力的で迷いに迷い、自分では決められなくてお店の方(パティシエさん)にどちらが良いですか…?と聞いてしまう有様。
すると初めてならシフォン生地や生クリームのお味をそのまま感じられるから、とプレーンをお勧めして下さいました。
モンブランの方がお値段高いのに!モンブランの方が在庫あったのに!パティシエさんのお人柄にも感動してしまいました…
とても美味しいシフォンカップ
保冷剤はつけて下さいましたが、自宅までは遠い為(生クリームは怖いからね)ケーキピクニックでいただきます♪
シフォンカップは見たままのとってもシンプルなお菓子
- シフォンケーキ
- 生クリーム
- トッピングのクッキー
シンプル過ぎて特徴がないな…
なんてことは全然なくて
この味が食べたかったの!
シフォン生地特有の弾力が控えめで、それがまた私の好み。スポンジ生地のように歯切れ良い儚い口どけが生クリームとの一体感を生んでいます。
そして生クリームがたまらなくピュア!甘さ控えめで、そのまま乳脂肪のコクが感じられる一番惹かれるタイプの生クリーム!
シンプルでとっっても好きなお味、美味しい!!
普段は私はフランス菓子などの伝統菓子や味の濃い、奥行きが深い多層的でデザインも凝ったケーキやスイーツに惹かれて食べることが多いのですが、mikkeさんのお菓子を食べると一度「私の美味しいと感じる場所」がリセットされるような感覚。
ああ、そうだ。
「美味しい」って素材を大事に、生かして作ることで、沢山飾らなくても味わえるモノだと改めてそんな風に感じました😊
シンプルで特別なもの(素材)は使っていないけれどそれが真っ直ぐなお味として出ています。
お菓子好きな人が本当に食べたいお菓子はきっとこれ
もう一つ感動したのがシェフが書かれたお手紙
「作っている自分自身が食べたいと思う材料」
これこそがずーっと私が食べたいと思うお菓子です。
作られる方(パティシエさん)が食べたい材料を使って、作って下さる甘いもの。
お菓子ってあくまで嗜好品だからこそ
心を満たすものであって欲しい。
心を満たすものが身体に悪いものではあって欲しくない。
甘いもの好き、お菓子好きとして私がずーっと願って考えて求めている事です。
作られている方が食べたいと思うものなんて、最高です。
美味しいに決まっているし、そういう優しい気持ちで作られたものは身体にも甘いのです❤️^^
『小さなケーキ屋さんmikke』さん
大ファンになりました♪
まとめ
mikkeさんはインスタでもメニューなども発信されているのでチェックしてみて下さいね。
私もまた伺って、今度は別のシフォンカップを食べるんだ!品切れで買えませんでしたが、これからの季節「苺のシフォンカップ」なんて生クリームと合わせたら…想像するだけで最高ですよね🍓
横浜駅からも乗り換えなしで行きやすかったのも嬉しいです。
あたたかみのあるお味がお好きな方、安心して食べられる美味しいお菓子と出会いたい方、横浜近郊の方はぜひ行ってみて下さい♪(お一人で営業されているのでお品物には限りがあるのはご注意くださいね)
参考になれば嬉しいです。
素敵なお菓子を作って下さるシェフに感謝。
ごちそうさまでした
あま子より。
余談。
昔々、シフォンケーキ作りにどハマりした時に熱読して作っていたシフォンケーキ本。
シフォンってメレンゲで出る弾力がポイントだと思うんですが、mikkeさんのシフォン生地の口どけが本当に好みで、どうやって作られているんだろう…