パレスホテル東京のロビーラウンジで「マロンシャンティイ」をいただきました。その様子をレビューしたブログです♪
追記:元祖マロンシャンテリーの東京會舘 本館が2019年1月にリオープンしました。そちらで「季節限定のマロンシャンテリー」をいただいた記事はこちらです
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パレスホテル東京の「マロンシャンティイ」
マロンシャンテリーをご存知ですか?まるで真っ白なドレスを纏うお姫様のような姿は、一目見たらときめかずにはいられないスイーツです。「シャンテリー」ではなく「マロンシャンティイ」
東京會舘の元祖「マロンシャンテリー」とパレスホテル東京の「マロンシャンティイ」はとっても似ています。
それもそのはず。
パレスホテル開業時に、東京會舘の田中徳三郎氏が総料理長に就任したことから、メニューに東京會舘の流れを汲む物が多くみられ「マロンシャンティイ」もその一つです。
👉東京會舘の「マロンシャンテリー」についての記事アップしました(^^)
うっとりする白い山。これが「マロンシャンティイ」
ティーはおすすめをお聞きしてハーブティーの「レモングラス」をお願いしました。ポットで提供され、飲み頃を注いで下さいました。
淡い色合いですが、爽やかなレモングラス香がゆたかに広がるティーでした。ホッとします。
「10粒の栗」が使われたマロンシャンティイ
一つの「マロンシャンティイ」に使われるのは約10粒もの栗。これを丁寧に裏ごし、栗本来の風味をそこなわないよう甘さを抑えたまろやかな生クリームとあわせる。「栗と生クリームだけのシンプルなデザートだからこそ、お客様に驚きと感動を与えたい」極めてシンプルなデザートのなかにも田中の教えが受け継がれている。
公式サイトより引用
なんと一つのマロンシャンティイの中に10粒もの栗が使われているそうです。実際に食べてみると、納得の「栗の美味しさ凝縮感」がすごいデザートです。
たっぷりの生クリーム
白い山の中身は栗10粒の迫力
裏ごしされた栗、荒く刻まれた栗、ざらつぶ感やホクホク感、あらゆる「栗の特徴」を食味と食感で楽しめます。
包まれたマロンはかなり甘さが付けてあります。
個人的には生クリームは無糖でも良いかなと思いますが
この濃い甘さだからこそ、感じられる多幸感も、この「マロンシャンティイ」の重要なポイントかもしれませんね。
いさぎよく「クリームとマロンのみ」で奏でられる、マロン好きには堪らない美味しさ。サイズもボリュームがあるので、心ゆくまで堪能できます。
まとめ。栗とクリームの幸せを堪能

「栗と生クリームの織り成すハーモニー」を最高の状態で感じられる、1階のロビーラウンジ ザ パレス ラウンジで、マロンシャンティイをいただくのを、とてもおすすめします。
テイクアウトはパレスホテル東京のマロンシャンティイは、地下一階のペストリーショップ「スイーツ&デリ」でも購入出来ます。
おし寄せる栗!
ピュアな生クリーム!
混ざり合う二つのマリアージュ、そしてやっぱり栗!
濃密な「栗の口福感」に
幸せ満ち満ち〜と笑顔になれるひと時を過ごせました。
大変お気に入りのスイーツです。
ぜひ食べて見て下さいね(^^)
あま子
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スイーツセットのメニュー
パレスホテル東京で「マロンシャンティイ」をいただくといくらかかるのか?
注意|料金・税金などの情報は伺った当時のモノなのでご確認下さいね。
- ドリンクとのセット「スイーツセット」はいくつかプラス料金のスイーツもありますが、お目当ての「マロンシャンティイ」はドリンクとのセットで、税金・サービス料(10%)込みで2,376円でいただけます。
ホテルのラウンジならではの、サービス・優雅な空間でのお茶とスイーツの料金と考えると、納得のお値段だと思います。
パレスホテル東京のラウンジは、おひとりさまでも気軽に利用できるので、おすすめですよ(^^)
パレスホテル東京について
- ザ パレス ラウンジの雰囲気は開放的な天井高です。大きな窓外からは緑を感じられる、とても気持ちが良い眺めが望めます。女性スタッフは和装で素敵です。
- こちらでは和風のアフタヌーンティーもいただけるので、そちら目当てにまた伺ってみたいですね。ただ、平日でしたが、ティータイムは少々混雑していたかな。奥の席の席間が少々狭いので、出来たら窓際が良いなと感じました。
- 今回いただいた「マロンシャンティイ」もミニサイズでいただける6階ラウンジバー「プリヴェ」でのアフタヌーンティーもあります(これおすすめ)
👉一休.com 予約プラン|パレスホテル東京 ラウンジバー プリヴェでマロンシャンティイも楽しめるアフタヌーンティープラン
👉東京會舘の元祖マロンシャンテリーの食べ比べ記事
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