このブログで何度かご紹介している「マロンシャンテリー」の記事
今回は東京會舘 オールデイダイニング ロッシニテラスで季節のマロンシャンテリーをいただいて来たのでレビューします。
東京會舘 ロッシニテラスで「マロンシャンテリー さくら」をいただく
マロンシャンテリーは東京會舘 初代製菓長 勝目清鷹氏によって、1950年頃に発案されたデザートと言われています。
マロンシャンテリーの元祖は東京會舘。
本館建て替え工事の為、その元祖の地では暫くいただく事が叶いませんでしたが、2019年1月に東京會舘 新生本館がリオープンしました。
もちろん、東京會舘伝統の逸品「マロンシャンテリー」も取り扱われています。
リオープンから少し落ち着いた頃、東京會舘 新生本館にマロンシャンテリーを食べに伺ってみました♪
東京會舘 ロッシニテラスでマロンシャンテリー
伺ったのは平日のティータイム。
ちょうど皆さんがアフタヌーンティーを楽しまれている時間帯だったので、席は8〜9割の埋まり。土日祝日は少々待つかもしれませんね。
東京會舘入り口入って左手すぐに「オールディダイニング ロッシニテラス」があります。
ロッシニテラス デザートのメニュー
季節のマロンシャンテリー さくら
＜販売期間＞3月1日～4月10日
＜価格＞￥980
桜風味の淡いピンク色のシャンティイ（泡立てた生クリーム）の中には裏ごしした栗がたっぷり入っています。上品な味わいをお楽しみいただける桜の季節限定商品です。
マロンシャンテリー さくら
季節のマロンシャンテリー セット
2,376円（税・サービス料込み）
その姿はまるで
こんなに愛らしい姿を見て、口元がほころばない人はいないんじゃないでしょうか(＾＾)
伝統の白いマロンシャンテリーが白い高貴なお姫様だったら、「さくら色」のマロンシャンテリーは、まだ年若く弾むような愛らしさを感じるお姫様のようです。本当に可愛い🌸
桜風味のクリームとマロンペースト
美しい絞りのエッジが際立つ、桜風味のクリームは、甘さもしっかりと感じられます。
パレスホテル東京のマロンシャンティイよりも硬めの口あたりです。
あちらが口に含むと「ふんわり」なのに対して、こちらは舌の上でクリームが溶けゆく過程を感じられるタイプ。
テイクアウト用の物には底に薄いスポンジ生地が敷かれていますが、店内で頂くマロンシャンテリーは生地なども一切ない、さくら風味クリーム＋マロンペーストのみの構成です。
さくら風味は思ったよりも弱く、ほんのりと香る程度。
栗の風味を邪魔していませんので、どなたでも食べやすい、春の訪れを楽しめるスイーツでした♪
マロンシャンテリー さくら の動画
注意｜音が出ます！
マロンシャンテリー専用？のスプーンがかなり大きいのでマロンシャンテリーが小さく見えますが、スプーンが大きいだけなので安心して下さい。笑
甘〜いスイーツとコーヒータイムは至福の時間
まとめ
東京會舘伝統のデザート「マロンシャンテリー」今回は季節限定の「さくら」をレビューしました。
お味は、フランス菓子系ではなく、クリームとマロンペーストは軽やかな「洋菓子」タイプですが、甘さとサイズがあるので満足感のあるデザートです。
見た目でも、味でも、いただくと幸せになれるスイーツなのでとってもおすすめ💕(＾＾)
利用した東京會舘 新生本館のロッシニテラスは真新しく、以前よりぐっとモダンな雰囲気。大きな窓からの採光が明るく、伝統と格式もありつつ、どなたでも利用しやすいお店だと思います。
基本の真っ白なマロンシャンテリーも「変わらぬ味」として美味しいですが、季節感のあるマロンシャンテリーも、また美味しく、愛らしくてとても楽しめました。
良かったらぜひ食べてみて下さいね。
あま子
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東京會舘 について
お店の情報
- 東京會舘 1階 ロッシニテラス
- 住所：東京都千代田区丸の内３−２−１
- 営業時間：平日：10:00 ～21:30（Food L.O）22:00(Drink L.O) 土日・祝：10:00 ～21:00（Food L.O）21:30(Drink L.O)
- 電話：050-3134-4890 （受付時間10：00～20：00）
- ドレスコード：スマートカジュアル
- サービス料：10%
- アクセス：東京メトロ｜二重橋前駅・有楽町駅・日比谷駅 直結
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www.amakozakki.com
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