雑記と記録。

日々の感想と(主に食べ物)残しておきたい記録(主に食べ物甘い物)

入手困難の商品も此処なら買えるよ♪洋菓子店 Riviere リビエール東京のお菓子【惟のレモン】

SNSから火がついた兵庫県尼崎市の 洋菓子店リビエールさん

こんにちは、あま子です。

ずーっと食べてみたいと思っていた『洋菓子店 Riviere リビエール』さんが東京にお店をオープンされました。先日ようやく伺ってリビエールさんのお菓子を食べることが出来たのでその感想を綴ります。

リビエール東京 外観

 

催事ではいつも長蛇の列&完売のお店リビエール

リビエールさんを知ったのは確かTwitter(現X)

私はお菓子オタクなのでパティスリー関係の方をフォローしていて、そこでリビエールさんのシェフ(西シェフ)を見つけてつぶやきを追うようになったのかな。

西シェフの当時の投稿はパティシエさんのTwitterの内容としては割と赤裸々な内容で、良い意味で人間味が溢れていて、そんな方のお菓子を食べてみたいな〜とずっと思っていました^^

リビエール東京 店舗入り口 軒先にテーブル2席あり

 

超個人的余談。(全然関係ないので読まなくて大丈夫)

シェフのSNS発信について思うこと。

 

シェフのSNS発信って賛否両論あるとは思います。

『味が大事でそれ以外は必要なし』という考え方は
お客さんにも、シェフ側にもある考え方ですよね。

私も勿論、味が一番。です。

でもこれだけ世の中に『美味しい』が飽和している時代です。

同じくらいの『美味しい』があるとしたら、私は断然その作られた背景、作った人のストーリーがある商品を食べたいタイプです。

そのストーリーを知って食べると「より」「更に」美味しく感じられます。

※これが不要で、純粋に『味だけを評価されたい』という考え方も、素敵です!

 

個人的には

もっとパティシエさんの想いや、作られた背景(ストーリー)を今の時代は発信していただけると嬉しいな、と思っています。

ストーリーを知ると世の中に沢山ある『美味しい』が

このシェフだけが作れるたった一つの『特別な美味しい』

になるのかなって感じています^^


人生で食べられる回数は限られているからこそ。

日々、出来る限り『特別な美味しい。』を食べて、幸せな気持ちでお腹も心も満たしていたいなぁ〜と思います。

とことん人生の喜びを『食べること。食い気』で生きている私です…笑

 

 

リビエール東京はアンティーク調の可愛いお店!

店内は落ち着いたカラーでまとめられつつ、ウィリアム・モリスの壁紙、ショーケースや棚も全部こだわりの雰囲気のあるとっても女子が好きな感じのお店です!

リビエール東京さんの店内

リビエールさんはお菓子そのもの以外もシェフの表現したい世界観があって、それも魅力ですね。

リビエール東京さんのお菓子

店内入ってすぐに並ぶ焼き菓子たち♪

人員不足の問題か、あまり大々的に東京店について発信をされていない印象を受ける(2023年8月現在)リビエール東京さん。

当面の間、焼き菓子メインの販売…と見た記憶があったので

商品があるのかな〜と若干不安でしたがお目当ての品はあったので良かった!

数は絞られていますがお目当ての品はありました!

そしてそしてなんと、生菓子も3種のみでしたが並んでいました。とってもサプライズでした!やっぱりパティスリーさんではケーキ(生菓子)が食べたいです♪

3種のみですが生菓子!

店外のテーブルでいただきます

残念ながら店内イートイン席はありません。が、店外にテーブル席があるので酷暑の日でしたがそちらでいただく事にしました(と言うのも、リビエール東京さんは私はお持ち帰り不可な距離なのです…)

リビエール東京さんのケーキと焼き菓子とドリンク

お目当てのレモンケーキ『惟のレモン』

Twitterで(現X)で見かけてからずーーーーーーーっと食べてみたかったのがリビエールさんの社内ブランド伊勢谷さんの『惟のレモン』

私、レモンケーキが大好きなんですよね…!

レモンケーキとフィナンシェ

お味。

うん、美味しいです!

薄いグラスコーティングはレモン果汁をしっかりと感じられる明るい酸味!

キューっと来るレモン香る強い酸味があります。
酸味好きにはたまらないキュンキュン酸っぱ!🍋

そして、しっかりとお砂糖の甘味も来ますね〜シャリっとした食感、強い酸味と強い甘味のコントラストが良いですね。

中の生地は良い意味であまり主張がない、ふんわり王道の素直なお味です。それがよりグラスコーティングの味わいを引き立たせていました。

桃のショートケーキ

桃のショートケーキ

ショーケースで見たらサイズは正直ちょっと小ぶりかな、と感じたショートケーキでしたが、食べてみるとお値段に対して(税込626円)素材のお味も良く、納得の美味しさでした。

生クリームのピュアなお味も、ふんわりとしたスポンジ生地も、真正直な染み込むような美味しさ。桃も甘かったです。

他の生ケーキももっと食べてみたいな。

そう、感じられる美味しいショートケーキでした。特にリビエールさんのカスタードのお味を知りたい♪カスタードが好みだと大抵他のケーキも好みなことが多いんですよね^^

フィナンシェ(プレーン)

油断して食べたら美味しくてびっくりしたのがフィナンシェ!

焼き立てでフチカリッの大好きなタイプ

焼き上げられたからそう時間が経っていなかったのか

フチは鋭利にとがってカリッとした焼き込み。

対して中はじゅんわりバターとアーモンドパウダーの風味とコクがお口に広がる、大好物なフィナンシェのタイプ!

こ、これはかなり美味しいフィナンシェですよ!?

個人的にフチカリッは必須で、バターもジュワッとタイプが好きなのですが、あまりにもオイリー過ぎるのも苦手で(時間経過でバターが酸化した匂いが苦手です)とても面倒くさい好みの持ち主なのですが…

リビエールさんのフィナンシェすんごい好みでびっくり。何気なく食べてみて良かった!次も絶対食べます。

ドリンクも美味しい

ご案内されて何気なく頼んだアイスティー(ラ・セーヌ)がめちゃめちゃふくよかな香りでとっっても美味しかった!

 

あちこちにこだわりを感じるリビエールさんはドリンクのレベルも高かったです。

ドリンクに使われている茶葉も販売されていました

入手困難大人気のクッキー缶も普通に買える穴場

催事などでは売り切れ、開店前からの整理券配布など、入手が大変なクッキー缶(ラングドシャ・Manon・パルミエ・クッキー)もこちらの東京店では購入出来ますよ♪

『惟のレモン』も並びますし、普通に買えるのがとっても嬉しいです^^

 

私は希少性とかあまりに入手が困難、大変、そういうお菓子には惹かれないので(お菓子にはいつでも寄り添っていて欲しいのです)憧れだったリビエールさんが東京に出来て、これからいつでも通えるし、食べられると思うと、本当に有り難いです♪

リビエール東京さんの情報

この美味しいお菓子の為に三軒茶屋駅から歩く!

三軒茶屋駅からそこそこ歩くリビエール東京さん。行きは下り坂気味ですが帰りは上り坂気味。夏場は日傘、お持ち帰りの場合は保冷バックは必須だと思います。

でもこんな美味しいお菓子が並んでいるなら、道中も私はスキップ気味で伺えそうです笑。

開店時間が一般的なパティスリーさんより遅めの12時〜なのでご注意下さい。

私がお店にいる間に何人もの方が訪れて購入されていました。駅から少し離れているのにすごいな〜と感じました。確かにこんなに美味しいフィナンシェが一つから買えて、お値段もプレーンだと291円!地元にこんな素敵なお店あったら良いな…ご近所の方が羨ましいです^^

 

ごちそうさまでした
また伺います。

あま子より。

 

・リビエールさんのインスタ

・リビエール東京さんの食べログ

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